+ 法令制限調査時の標識について



update :: '10.7.30


■更新情報

*都市計画法・建築基準法以外の法令調査について

>'10.7.30 写真画像text更新

>'10.7.31 註としてのコメントtext更新

>'10.8.01 さまざきな規制の資料text更新

>'10.8.28 河川法違反新聞記事資料text更新



■写真画像




急傾斜地崩壊危険区域 1.急傾斜地崩壊危険区域
(弘前市銅屋町地内)




伝統的建造物郡保存地区 2.伝統的建造物群保存地区
(弘前市仲町地内)




河川区域内・占用許可 3.河川区域・占用許可
(弘前市岩木川河川敷)




土石流危険区域 4.土石流危険渓流
(岩木町湯ノ沢地内)




■註としてのコメント

1.-傾斜度が30度以上の土地にある当該区域は、急傾斜地の崩壊により、危害の発生する恐れがないように、一定の行為を制限する区域です。標識には危険区域の範囲が図示されている。

2.-当該区域は、都市計画区域外でも定められ、都市計画区域内では都市計画に定められる。市町村の条例による現状変更の規制あり。

3.-当該区域は、河川だけでなく、堤防敷まで含まれる。詳細は河川管理者が指定している。河川現況台帳の閲覧をすること。標識表示により、大まかなことを認知できる。 流水や土地の占用の許可、土石等の採取の許可、工作物の新築等の許可等々の制限に注意が必要です。

4.-撮影現場は、津軽国定公園第3種特別地域内にある。豪雪エリアに位置している。自然公園法にはさまざまな規制があり、さらには農振地域や山振地域の網もかかっているので、見落としをしないように心がけよう。
(ちなみに、昭和50年8月6日未明に発生した百沢土石流のことを忘れずに)

***語句は不動産用語集(不動産流通研究所提供)を参照して下さい

■さまざきな規制の資料

*風俗営業の許可を受けるとき

*風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令の一部を改正する政令(条文)
●このたび、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令」の一部改正により、「出会い系喫茶営業」が店舗型性風俗特殊営業の一つに加えられることとなりました。

■新聞記事資料

*河川法違反(東奥日報2010.8.25朝刊)

■物件調査ノート

*物件調査の基本的な調査票(不動産情報ポータル)


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